図面作成も残りわずかです。この日は空がとてもきれいでした。
撤収の様子です。調査中に使用した器材をトラックに積み込んでいます。
5月13日から始まった南口A遺跡の発掘調査は、9月16日に無事終了しました。ご協力を賜りました皆様、そして雨の日も風の日も働いていただいた作業員のみなさん、本当にありがとうございました。
今週はラジコンヘリによる空中撮影を行いました。
調査区の南側から撮影した全景写真です。
金曜日に行った現地調査説明会の様子です。多くの方に来ていただきました。
溝跡を掘り進めたら底から杭と木材が出土しました。この場所に橋が架けられていたと考えられます。
いつも移植ゴテや両刃鎌などの道具を洗っている水槽です。水槽の中が土で汚れてきたので洗いました。
週末に雨が降ったため、今週は調査区内の排水作業から始まりました。
遺構の掘り下げを行っています。底からは木製品が出土しているため慎重に掘っています。
現場で主に使用している中判カメラです。他にも4×5、35mm、デジタルカメラを使っています。また正確な記録写真を撮るために、頑丈な三脚は欠かせません。
今週も遺構の掘り下げが続きます。土坑の底から木材が出土しました。
遺構の土層断面図を作成している様子です。調査終了まで残り1か月、毎日記録作業が続きます。
遺構の掘り下げが終わった場所の記録写真を撮るために調査区内を清掃中です。
写真撮影を行うためのタワーです。良い記録写真を撮るためには必要不可欠なものの一つです。
今週も遺構精査や図面作成・写真撮影といった作業が続いています。これは遺構断面図を作成している様子です。
金曜日に鶴岡北高の2年生が発掘体験に訪れました。まずはじめに遺跡の概要や調査方法など約1時間の講義です。
現場に出て実際に調査を体験してもらいました。遺構を掘るだけではなく、図面作成などの記録作業も、作業員の皆さんと一緒に行いました。
今週もたくさん雨が降りました。毎日のように調査区内の排水作業を行っています。
この日は天気が良かったです。写真撮影のため調査区北側をきれいにしています。
今週はあまり天気がよくありませんでした。それでも,雲の切れ間から太陽がのぞく時もあります。この日は少し欠けた太陽が見えました。
遺構を掘っています。底から木製品が出土しました。
月曜日の朝、現場は雨によってプール状態となっていました。梅雨の季節にはよく見られる光景です。急いで排水作業を行いました。
遺構を掘っています。みんな慎重に少しずつ掘っています。今週からは遺構の掘り下げが作業の中心となっていきます。
遺構の断面図を作成しています。どのように土が堆積したのかを記録します。
Yamagata Prefectural Center for Archaeological Research