9月26日に松橋・田向・田向2遺跡の発掘調査説明会が行われました。
およそ70人の方が参加しました。
調査で出土した遺物の説明をしているところです。
みなさん熱心に聞いておられました。
実際に現場で遺構の説明を行いました。
写真は松橋遺跡で検出された掘立柱建物跡の説明をしているところです。
ラジコンヘリを飛ばして遺跡・遺構を空中撮影しています。
松橋遺跡での発掘調査説明会の様子です。
掘立柱建物跡の説明をしています。
多くの方に来ていただきました。
調査もいよいよ終わりが見えてきたという段階でこの大雨。
いまだかつてないほど水がたまっています。
水に浸ってしまったところを改めてきれいにしています。
一週間のほとんどが排水作業に追われた週でした。
郷土史研究会の方々が遺跡を見学に来られました。
掘立柱建物跡の説明をしているところです。
調査もいよいよ終盤に入りました。
急ピッチで残っている部分を掘り上げています。
土坑の底からほぼ完形の土器が出てきました。
スコールのような大雨が降り、わずか1~2時間で現場が水浸しになりました。
地面がカラカラに乾いていて、確かにひと雨ほしかったところなんですが…。
お盆休みも終わり、発掘調査を再開しました。
引き続いて遺構の掘削を行っています。
休み中の雨で溝跡に水が入りこみました。
汲み出すのも一苦労です。
面削り・写真撮影も終わり、検出した遺構の掘りかたに入りました。
遺構の掘りかたと並行して引き続き平面図をとっています。
今週から2班体制になりました。
長かった面削りも今週でほぼ終了。
次は写真撮影です。
写真撮影の準備として、周辺の目立つ草を刈っています。
南西側の面削りがほぼ終了し、写真撮影を行います。
除草作業を実施しています。
写真撮影中。これで南西側の調査は一区切りつきました。
調査区の半分でも結構な作業量でした。
空の様子をうかがいながら面削り。雨でなかなかはかどりません。
梅雨らしく雨が降る毎日。調査区もびしょびしょです。
Yamagata Prefectural Center for Archaeological Research