22調査区の調査終了 　22調査区の遺構がすべて掘りあがりました。向かって左側の一段高い部分は、山形城の頃の遺構です。深い部分は現在の地表面からおよそ1.5メートルあります。ここには奈良・平安時代の遺物が出土する川跡がありました。
	23調査区の調査開始 　9番目の調査区である、23調査区に移りました。この調査区からは、土坑や柱穴のほかに石が組まれた遺構が見つかっています。
	23調査区の石組遺構 　長さ30センチ前後の石が並んで見つかりました。いったいどんな施設だったのでしょうか。周囲からは瓦や石塔の破片が出土しています。
	23調査区の出土遺物 　石組遺構の近くで見つかった石塔の一部です。一番上の部分にあたるもののようです。