小反遺跡 (8月第2週)

8月8日の日曜日に調査説明会を行いました。約200名の方にお越しいただきました。

ST5竪穴住居跡です。直径約9mです。複式炉や柱穴も非常に大きく作られています。中期末では県内最大の円形竪穴住居跡です。

これは掘立柱建物跡の柱穴です。6基の柱穴が亀甲形に配置されています。次週にはその全景をお見せします。

ラジコンヘリによる空中撮影です。

調査はほぼ終わりましたが、まだ複式炉の土器を取り上げていません。あともう少しです。8月17日までに事務所を撤去して終了となります。

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