向河原遺跡 (7月第3週)
E区竪穴住居跡の床面除去後のようす

切り合っている竪穴住居跡のようすを調べるため、1番目、2番目の貼床を除去した後のようすです。凸凹の面が検出され、更にその下にあったと思われる楕円形の住居跡らしいものが出てきました。

E区楕円形の遺構

竪穴住居跡の壁面、床面を除去して楕円形の住居跡らしいものが見えてきました。写真のほぼ中央に薄く痕跡が見られます。

D区トレンチのようす

弥生時代と思われる面(下層)の下の状況を調べるため、部分的に掘り下げました。

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