六角壇遺跡(7月第4週)
 26日の集中豪雨は、深い溝跡もあっという間に冠水させてしまいました。短時間の雨でも調査区の排水は大掛かりなものとなりました。

古代の溝跡の完掘状況です。15cmほどの浅い溝ですが、8世紀から9世紀にかけての須恵器等が出土しています。

調査区南側の湿地に広がるガマの穂の様子です。風にそよぐガマの穂は炎天下で作業する私たちの心を和ませてくれます。

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