鵜の木館跡(10月第2週)
SD319溝跡完掘状況(中央区北側)

砂利と砂の層からなる溝跡でした。

RP118遺物出土状況(中央区北側)

SD319の底にへばりついていた遺物です。溝の時代を特定する材料になります。

SB1450建物跡精査作業風景(中央区南側)

柱穴のすぐそばに別の柱穴が見つかります。建物の建て替えなどを繰り返したのでしょう。どの柱がどの建物のものか、慎重に精査してパズルのように組み合わせていきます。

SB1090建物跡プラン作成作業風景(中央区南側)

建物跡は規則的な間隔で柱穴が見つかるものですが、柱穴が見えない場合もあります。方向や距離を確認してピンポイントで土を削り、柱穴を探しているところです。

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