梓山a遺跡(8月5週)
梓山a遺跡

 新たな調査区に標高を測る基準杭を設置しました。沢をはさんだ奥手の場所から、レベルでのぞいて高さを決めます。

 地面を削って出土した遺物には、目印として箸を立てています。その中でも文様から時代のわかる土器や、石器の完形品には番号をつけて登録していきます。

 山の斜面に位置する調査区の南側は、絶好の休憩場所になります。木陰に入ると日なたとは別世界の涼しさです。奥の林に足を伸ばすと・・・

 この時期の山の恵みが収穫できます。今
晩のみそ汁の具や晩酌のお供にうってつけです。

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