財団法人山形県埋蔵文化財センター
上敷免(じょうしきめん)遺跡
5月第4週
調査区の東壁です。現在の地表面から地山までの深さは1mを超えました。遺跡の地山は東に向かって低くなっています。

調査区内から調査区外へは、キャリアで土を運びだします。

写真は調査区の北東区域です。住居域と倉庫域の区分けがされています。遺構検出もほぼ完了しました。検出された遺構は竪穴住居25棟、掘立柱建物跡4棟、土抗、溝跡などです。

調査区の南西区域です。住居が密集して建
てられています。住居は近接していたり、2
棟、3棟と重複して建てられています。限ら
れたスペースを何度も利用していたようすが
うかがえます。

住居域から離れた東側に土抗が多く検出さ
れています。隅の丸い長方形の形をしてい
ます。南北方向と東西方向の2通りの向き
があります。

上の写真のような土抗がまとまって多く検出
されています。


遺構の配置を記録しています。

現場のプレハブが遠いため、調査区の近く
に休憩所を設けています。来週から遺構の
精査に入る予定です。

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