庚壇(かのえだん)遺跡 6月第3週
今週からC区の調査に入りました。まずは壁を垂直に落としていきます。土の色などの変化から土の堆積の様子を把握していく重要な作業です。

上の作業で検出された溝状遺構の断面です。古墳時代前期の遺物が出土している泥炭層を切っている様子が確認されました。

A区では、壁際に平安時代の竪穴住居跡と見られる遺構が検出されました。今回の調査で見つかった唯一の建物跡です。しかし半分は調査区外のサクランボの木の下です。

火曜日、東北芸術工科大学の方々が遺跡見学にみえました。A区の河川跡から出土した遺物の説明に熱心にメモを取ったり、見聞きした遺構・遺物について議論しています。

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