財団法人山形県埋蔵文化財センター
行司免(ぎょうじめん)遺跡 第2次

11月第3週
 このところ天候が思わしくなく、雨やあられが降る日もありました。しかし、雨の合間には綺麗な虹が架かっていました。

 SD5と名付けた溝で、調査区の東側の部分にあたります。黒い粘土→砂礫の順で流れが狭まっていったことがうかがえます。

 .SD5が調査区の東端にある旧河川に注ぎ込むあたりを掘っています。

 上の写真の場所を川底まで掘ったところです。遺物がわりと多く出ており、水の流れで角が丸くなった土器片もあります。

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