財団法人山形県埋蔵文化財センター
高瀬山(たかせやま)遺跡(公園整備:7次)
 7月第2週
F6区南半分完掘状況(南西から)

雨天、排水作業に悩まされたF区の調査もこの週で作業終了となりました。

遺構精査作業状況(東から)

E区のST501は、奈良・平安時代の竪穴住居跡と考えられます。隣接する山形自動車道域でも類似する遺構が幾つも発見・調査されています。

ST501カマド、煙道(北から)      

ST501遺物出土状況(北から)

土器が床面に接する形で出土しました。この部分も
カマドとして利用された可能性があります。

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