山形西高遺跡 (6月第1週)

発掘調査の無事を祈っての鍬入れです。

本遺跡は山形西高敷地内にある遺跡です。今次(6次)調査は道路拡幅に伴う施設移転のための調査です。テープで囲んだ部分が調査予定地です。

奈良〜平安時代、弥生〜古墳時代、縄文時代と文化層が3枚あります。順次掘り下げ調査を進めます。

山形西高敷地内遺跡周辺の名所旧跡 その1

「六椹八幡宮」

11世紀中ごろ源頼義・義家が陸奥国の安倍貞任との戦の際、「むつくぬぎ=陸奥苦抜き」に通じるとして勝利を祈ったという伝説があります。
最上氏も代々ここで祈願を行っていました。

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