「イベント」カテゴリーアーカイブ

~歴史遺産ウォーキング~行ってみっべ!掘ってみっべ!山形城ぶらり旅(9月27日)

9月27日(日)、センター公開講座『~歴史遺産ウォーキング~行ってみっべ!掘ってみっべ!山形城ぶらり旅』が開催されました。
天候にも恵まれ、絶好のぶらり旅日和となりました。

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はじめに山形市教育委員会が調査している本丸西堀跡の現場を見学させてもらいました。めったに入ることのできない堀底に足を踏み入れ、スケールの大きさに圧倒されました。

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さらに当センターによる発掘調査現場や、江戸時代当時の出入口のかたちを示す道路のクランク、削られずに残った土塁の一部など、街中にひそむ三の丸の痕跡を見てまわりました。

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お昼休憩を挟んで、午後は最上義光歴史館の見学からスタートです。施設ボランティアの方に義光公の人物像や長谷堂合戦などについて解説してもらいました。

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今回のイベントでは、見学だけでなく三の丸跡第17次の調査現場で発掘体験も行いました。土を薄く削り、色や質の違いを観察しながら昔の人が掘って埋もれた跡を探しています。


ふるさと考古学講座「凹石の秘密をさぐろう!」(8月2日)

ふるさと考古学講座「凹石の秘密をさぐろう!」が、8月2日(日)にセンターで開催されました。

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最初にスライドを観ながら、くぼみ石の特徴、用途などについて説明していきます。

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特徴を理解してもらったところで、まずは自分専用のくぼみ石を作ってもらいます。
軟らかい凝灰岩製の丸い石に、硬い頁岩製の剥片をぐりぐりと押し付け回転させながら削り、くぼみを作ります。軟らかいといっても石は石、すぐに完成とはいきません。なかなか地道な作業でしたが、みなさん立派なくぼみ石を完成させました。

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製作したマイくぼみ石と石錐を使い、ヒモキリ、ユミキリ法で、石・木・陶製勾玉など色々な物に穴をあけてみました。
ヒモキリ法は、くぼみ石で錐の軸を押さえる人、ヒモを引く人、二人一組での共同作業。押さえる力、ヒモを引く力加減に慣れ息が合ってくると、みるみるうちに穴があきます。同じ方法で火起こしにも挑戦しました。

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今回使ったくぼみ石・石錐と、縄文時代の遺跡から見つかったくぼみ石・石錐の使用痕跡とをよく見比べてみました。同じかな?みなさん自分の手で製作・実験を行い、しっかりとくぼみ石の秘密を解き明かせました!


平成26年度発掘調査速報会(12月14日)

12月14日に今年度発掘調査を行った遺跡の速報会を遊学館で行いました。

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約170名の方にお越しいただき、今年の成果を発表しました。

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掘りたての遺物の展示も行いました。
皆さん熱心に調査員の説明に耳を傾け、様々な質問が飛び交っていました。

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また、当センターから福島への派遣職員による
福島県復興事業の特別報告も行いました。
被災地の円滑な復興のための発掘調査の様子が紹介されました。


埋文まつり2014(10月26日)

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10月26日(日)、快晴の中『埋文まつり2014』が開催されました。
477名の方々に足を運んでいただき、大盛況でした。

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体験コーナーでは、センターで行っている仕事を体験していただきました。
難解なパズルのような土器の復元に悪戦苦闘です。

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毎年大人気の勾玉づくり。
今年は琥珀の勾玉で固く削りにくいようでしたが、
キラキラした出来上がりに喜んでいただけました。

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歴史仮装写真館では記念に一枚。
皆さん古代の人の気分になっていただけたようです。

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センター内各所で展示も行いました。
縄文時代のコーナーでは大きな土器にビックリ。
中を覗き込みように熱心に見ていただきました。


平成26年度「バスで遺跡を見に行こう!」(9月28日)

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9月28日に「バスで遺跡を見に行こう」が開催されました。
今年は村山市の縄文遺跡を中心に巡りました。
まず東根市「東の杜資料館」で縄文時代の遺物を見学です。
縄文土器や土偶など中々間近で見られないものに皆さん興奮です。

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現在発掘調査中の羽黒神社西遺跡も見学しました。
現場で土に埋まった状態の土器や、人がすっぽり入ってしまう大型土坑の説明を熱心に聞いていました。

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最後に竪穴住居が復元されている中村A遺跡を散策しました。
縄文人が暮らした生活に皆さん思いをはせていたようでした。

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上山城イベント「昔の人の生活を知ろう!」(8月17日)

8月17日(日)に上山城で、体験イベント「昔の人の生活を知ろう!」と、
現在開催中の企画展のギャラリートークを行いました。


企画展「上山と周辺の弥生・古墳時代」についてギャラリートークを行いました。
みなさん熱心に話を聞いてくれました。


体験イベントでは勾玉作りを行いました。
今回は琥珀の勾玉です。
固く小さい勾玉に悪戦苦闘しながらも、みなさん上手に出来上がりました。


毎年恒例の弓矢体験は、今年も大人気!
夢中になって獲物を狙います。


平成26年度「遺跡を掘ってみよう」(8月10日)


8月10日に「遺跡を掘ってみよう!」が開催されました。
台風が近づき天候が不安定な中、30名の皆さんが全員参加してくれました。
まずはじめに遺跡の説明と、発掘の仕方をお話ししました。


実際に現場で作業開始です。
みなさん雨がっぱで準備万端!
今回は羽黒神社西遺跡、山の斜面の調査区で縄文時代の土器を探しあてます。


最初はこわごわ掘り始めました。
「何か出てくるかな?」


掘り進めていくと縄文土器が次々と見つかりました。
雨にも負けず、みなさん楽しそうに発掘体験をしてくれました。

 

また、今回「遺跡を掘ってみよう!」には30名の定員に対して、
100名近くのご応募がありました。
多数のご応募ありがとうございました。


平成26年度市町村文化財担当者研修(6月5日)


平成26年度の県内各市町村の文化財担当者による研修会が当センターを会場に行われました。


午前中の座学では、県職員による発掘に関する事務手続きの詳細や、
センター職員による災害復興支援発掘調査の報告等が行われました。


整理作業の見学では、土器の復元作業や遺物の実測の様子を見ていただきました。
細かくて地道な作業に驚かれる方が多かったようです。


今回の研修の最後は、デジタルカメラによる、遺物の撮影について。
立派なスタジオや器材がなくても、
工夫次第で報告書の記載に耐える良い写真が撮れることを学んでいただきました。


平成25年度 発掘調査速報会(12月15日)

12月15日(日)、村山市の甑葉プラザにて発掘調査速報会が開催されました。
大雪の中、約130名の方々が来場してくださいました。


今年度調査した遺跡のうち、八反遺跡・松橋遺跡・山形城三の丸跡13次の
3件について報告が行われました。


展示スペースでは、全遺跡の出土遺物が展示されました。
皆さんギリギリまで顔を近づけて、熱心に見入っていました。


出土したばかりの遺物たちです。
これからの整理作業の中で、どんな歴史を物語るのでしょうか?

 

またセンター設立20周年を記念した講演会も同日行われました。

山形大学名誉教授の阿子島功先生より
「防災と災害考古学」というテーマでお話しいただきました。


遺跡から発見された昔の災害の痕跡から、
未来におきる災害の可能性を知るという貴重なお話に、
参加者は真剣に耳を傾けていたようでした。


考古学講座「バスで遺跡を見に行こう!」(10月19日)

10月19日(土)に平成25年度考古学講座「バスで遺跡を見に行こう!」が開催されました。
今回は戦国のやまがた・城めぐりをテーマに、村山地域の城跡をめぐりました。


最初はセンターからほど近い、中山城跡です。
天守台の石垣を目の前に、当センターの職員が説明しています。


山形城本丸跡では、山形市教育委員会で調査している発掘現場を
見学させていただきました。


続いて当センターで調査中の山形城三の丸跡の現場です。
見つかったばかりの遺構や遺物を間近で見ていただきました。


最後は長谷堂城跡に向かいました。
眼下に広がる町並みは、戦国時代はどんな景色だったのでしょう?
戦国の世に思いをはせながらバスツアーを楽しんでいただきました。