授業実践(石器製作実演事例)
山形市立鈴川小学校 2001年4月26日
 山形市の鈴川小学校では石器を作り、作った石器で実際に野菜を切ってみました。鋼の包丁にも負けない切れ味にみんな驚いていた様子です。
 また、縄文土器の拓本も取りました。これは私たちが調査の報告書を作成するときに行っているものです。縄文土器などにつけられている文様を観察する最も有効な方法です。縄文土器の文様の多様さ、また縄自体の種類の豊富さを発見しました。
石器を触る 拓本を取る
本物の石器をじかに触って感動する子供たち。 縄文土器の拓本を取りました。土器に文様をつけた縄の種類もたくさんあることを発見しました。
 これで君たちも今日からミニ考古学者です。