向河原遺跡(10月第3週)
仮設道路をつくるために調査区の北側を東側に拡張しました。重機を使って遺構が確認できる深さまで下げています。

面整理を行ったところ、平安時代の竪穴住居が5棟確認されました。また、住居跡に切られるようにして畝状遺構が東西方向と南北方向の両方向に走っています。

平安時代の竪穴住居(ST526)の床面検出状況です。一辺が6〜7mもある大きな住居跡です。


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