高蹴遺跡(10月第4週)
調査は記録作業を残すのみとなりました。応援を呼んで平面図を作成しています。

県内では2遺跡目の発見となる、縄文時代の亀甲形の柱配置を有する掘立柱建物跡です。

上段の掘立柱建物跡の柱穴です。柱は腐り残っていませんが、柱を固定するために、たくさんの石がこめられていました。

 竪穴住居跡の複式炉の断面です。この後、土器を取り上げました。強く火を受けているため、非常にもろくなっていました。

貯蔵穴の断面です。地山と同じ土で埋められていました。次週この断面を接着剤で固定し、剥ぎ取ります。


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