山形県立山形盲学校(中学部)
平成16年1月19日
1・2年生の2名が石器での果物切り、火おこし、アンギン編みなどの体験学習を行いました。また本物の土器と石器に触れる体験も行いました。
感想文
 
火おこしをしたとき、なかなかつかなったので「一体いつになったらつくのかなぁ」と思いました。
 石でりんごの皮をむいたとき、皮がむけたのでびっくりしてしまいました。
 アンギン編みをしたとき最初は難しかったです。今5段目まで編みました。
 またいろんなことが勉強したいと思いました。(2年生)
火おこしをするのがとても大変でした。火おこしする道具が板からはずれてしまったりまわったりしなくなるからです。でもけむりは上がりました。昔は石器を作ってものを切ったりしたと聞きました。実際に見たら先のほうや周りがすごく鋭かったです。それでりんごを切りました。なかなかうまくいきました。土器も見ました。中はつるつるで外はざらざらでした。上手に形が作られてあったのでびっくりしました。あみものをしました。とてもむずかしいのかなぁと思ったら案外かんたんでした。昔の人はとてもすごいなぁと思いました。(1年生)