新庄市立昭和小学校6年生(平成15年6月26日)

「ドキ土器新聞」
「日本の中心は東北   
  ―4000年前に思いをはせる―」
土器は年代で形が違います。年代年代で模様もちがうということがわかりました。
「新庄でも土器が発掘された!」
私たちが土器つくりをおしえてもらったとき埋蔵文化財センターの先生が新庄市で発掘された土器を持ってきてくれた。縄文時代の土器はざらざらで平安時代に近づくとだんだんつるつるになっていました。本物の土器にさわれて感激しました。
「初めて作った土器」
私たちは油ねんどで土器をつくりました。初めて作ったのを友達などに上手とかいわれたけど、これは試作品。私は心の中でそんなに上手かな?と思いました。でも本番では自分で納得いくものを作ってやる。
「本物の土器にさわったぞ」
 本物の土器にさわったとき「ざらざらしてるな」とおもいました。最初は「ざらざらしてて重いのかな」とおもいました。次にもって見ました。見た目よりかるくて「かるいなぁ」といってしまいました。何人くらいで土器を作っていたんだろう。
「昔はどんな形だろう」
土器は9千年以上前からずっと伝えられてきた。土器の役目は米などをたくわえるための入れ物だったに違いない。
「いろいろなことを教えてくれた3人の先生方」
3人の先生から土器の長い歴史や作り方などを教えていただきました。新庄で発掘された土器やアクセサリーなどを見せてくれたりさわらせてもらいました。ひもで土器が作られたことなども教えてもらいました。さわったら重いと思ったら軽くてびっくりしました。