大在家遺跡(10月3週)
1区完掘状況(北より)

写真奥が高畑城の大手門の通りになります。
礎盤を持つ建物や、溝跡が見つかりました。

1区埋め戻し状況

長い期間、調査を行いましたが、1日で埋め戻しが終わりました。
台風等の雨で、遺構に水が溜まり、残土がうまく埋まらないため水汲みをしてから埋め戻しをしています。

5区追加調査区

当初の5区の北側を調査しました。下層に古代の河川跡があり、川幅を探るために追加調査を行う事になりました。
調査区が狭く、残った調査区もここだけのため、作業員総出で調査にあたっています。

5区追加調査区の精査状況

上層(江戸時代)では、炭化物や焼土が充満した柱穴で構成される建物や、大形の高畠石を埋設した柱穴等が発見されました。

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