（町在家館跡） 今週は鎌倉時代の遺跡とされる町在家館跡を中心に調査しました。建物の柱穴跡が並んで見つかりました。
	柱穴跡は直径約80cmの丸いものと、一辺が約８０cmの四角いものが見られます。その規模から、かなり大きな屋敷であったものと思われます。
	館跡は１町(約108ｍ)四方の規模をもちますが、その範囲を探るために試し掘りを行いました。そこでも何らかの痕跡が見られます。
	今週は連日真夏日の猛暑が続きました。最高気温が34.8℃まで上がったこの日、暑さ対策は何より大切です。