梓山a・梓山d・町在家館跡(7月4週)
遺跡を見下ろす高台からの眺めです。手前が「町在家館跡」、工事箇所の裏手が「梓山a遺跡」、さらに、奥の山肌が露出している所が「梓山d遺跡」です。

町在家館跡で、縄文時代の遺物が埋まっている層を掘り下げているところです。感触があったら、傷つけないよう慎重に掘り起こします。

これは縄文時代に使われた石匙(いしさじ)と呼ばれる石製の道具で、今で言うと携帯用のナイフにあたります。

梅雨明け以降夏らしい暑い日の連続です。
午前10時というのに、シャツをしぼれるほど
の汗をかく毎日です。

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