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先週から始まった調査区(E区)の遺構を確認しました。礎石建物や溝などが見つかっています。16世紀末から17世紀前半頃のものです。 | ||||
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E区の土の堆積の様子です。厚い粘土による整地層や、木製品を多量に含む層が何重にも堆積しています。写真奥には、上の写真で見つかった礎石建物よりさらに古い礎石建物の断面が見えています。 | ||||
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本丸部分の調査区(C区)もいよいよ調査を開始しました。昨年の調査で見つかった堀のすぐ隣の地点です。薄い砂と粘土が交互に堆積しており、堀の内側にあった土塁の痕跡と考えられます。 | ||||
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C区で見つかった漆器椀です。丸に縦3本 線の「三引両紋」は伊達家の家紋にも使わ れており、同じ文様の漆器は伊達領であっ た米沢や仙台で多く出土しています。 |
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