|
||||
北側曲輪(くるわ)表土除去 表土を重機で取り除く作業も終盤にさしかかり ました。一段一段の幅が狭いので、小さな重 機を使っても入っていけないところや、剥いだ 土を運ぶのに手間取ったりと、時間がかかり ました。北側では遺構らしきものがいくつか確 認されており、また陶器片等の遺物も南側曲 輪より多いようです。 |
||||
|
||||
北側曲輪作業風景 事務所から現場に行く途中で、調査区を見上 げるとこのように見えます。斜面にへばりつい ているように見えますが、実際後ろを確認しな がら、また上り下りにも気を使います。今週調 査しているところは段が崩れていて下の方ま で傾斜がきつく、脚立を取り付けて昇り降りし ています。 |
||||
|
||||
今週の生き物現場紀行 山際で休憩中、切り倒された木の幹に発見し たのはおそらくキクラゲだと思います。生えて からまだ日が浅いためか色もあまり濃くなくて さわり心地がプルルンぷるるんとやわらかく、 キクラゲというよりクラゲゼリーといった感じで す。周囲を探すとより木耳らしい黒褐色のもの もありましたが、このまま(加熱して)食べたら どんな食感?と思ってしまいました・・・。 |
||||
|
||||
|