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梅雨に入ったはずなのに雨が降らず、土が乾いて遺構や土層がよく見えません。気温は30度を超え、冷たい水をぐいぐい飲み干しています。雨が降れば、作業が進まないので大変困るのですが、心のどこかで、一雨こないかなと考えてしまいました。 | |||||
西方家の上部分の調査。 確実なところで井戸跡が4基検出しています。 南西から撮影。 |
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西方家の上部分で検出した井戸の断面。 底の方からは遺物が出土しています。いずれも近世陶磁器です。 南から撮影。 |
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草刈家 掘立柱建物跡の遺構検出写真。 東西南北に柱の跡が連続して並んで出土し ています。建物として組めそうな柱穴数は 21です。柱穴の直径は40〜60cmの円形・ 楕円形で、間隔は約2.5m前後です。また、 柱根が表面から確認できる遺構が2ヶ所あ ります。 北から撮影 |
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草刈家の南壁基本層序 掘立柱建物跡の柱穴がある層は、当初地 山と考えていましたが、写真のとおり黒土が 下に入り込んでおり、整地された層と考えら れます。 北から撮影。 |
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草刈家 掘立柱建物跡の遺構検出写真の撮影風景。 東から撮影 |
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