財団法人山形県埋蔵文化財センター
中落合(なかおちあい)遺跡
8月第1週
重機で除去予定の場所から合口甕棺が出土しました。残念ながら、上側の半分は削平されています。

重機で掘り下げるため、合口甕棺は急いで記録作業を行い、取り上げました。

A区南西端、盛土の下にも遺構が確認できたので面整理作業を行いました。

掘立柱建物跡の柱穴や、土坑、井戸跡、溝跡と考えられる遺構が盛土の下から検出されました。表土から約0.8〜1.0mの深さを測ります。 

重機を使用して、A区の南西部の旧表土及び盛土部分の除去作業を始めました。

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