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2区の調査状況 今週は、中世から近世の遺構が多く分布する、1・2区を重点的に調査しました。2区の調査も大分進んできました。溝跡のベルトを外し、柱穴の掘り下げを行っています。 |
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2区の遺構 調査区中央に「コ」字状に曲がる溝跡があり、その内側や周辺に多くの柱穴が分布しています。溝の内側には、建物跡の存在が想定されます。 |
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1区SB20掘立柱建物跡の調査状況 1区の南端に確認された桁行5間の掘立柱建物跡です。桁行の総長は約12mになります。西(道路側)に庇(ひさし)が付きます。 |
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1区SB20掘立柱建物跡 長方形の柱穴が4基並んでいます。さらに道路下に続いている可能性があります。柱穴の中には、礎板が確認されています。 |
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4区EU218土器埋設遺構 2個体の土師器の甕が、口縁を向かい合わ せるようにして、横に埋設されているのが確 認されました。奈良・平安時代の合せ口甕 棺ではないかと考えられます。 |
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