財団法人山形県埋蔵文化財センター
興屋川原(こうやがわら)遺跡

9月第3週
E区遺構精査

 二本の川跡の交点を調査をしています。写真手前の深いところが川跡SG161、写真奥の土器が数多く出土しているところが川跡SG162です。土層断面を確認すると、SG161よりSG162が新しい川であることが分かりました。

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 SG162から完形品の木槌一点が出土しました。

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 古墳時代の遺物が出土する川跡SG200を確認しました。写真は第11トレンチの検出状況です。

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 ピットの精査をします。写真は、木柱が残存する柱穴を半裁している様子です。

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A区・F区・G区調査開始

 これから調査に入る地区のトレンチ掘りをします。遺構検出面までの深さを確認しました。

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 F区西側トレンチから古墳時代の子持ち勾玉一点が出土しました。

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