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鍬入れ式(5/10) 万冶ヶ沢遺跡、玉作2遺跡などの発掘調査を無事に終えることができるようにセンター流の鍬入れ式を行いました。 |
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プレハブ環境整備 これからの発掘調査の拠点となるプレハブの環境を整備しました。写真は作業員の方に看板を取り付けてもらっている写真です。この他にも器材庫の整備や休憩所の設営などを行いました。 |
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万冶ヶ沢遺跡の立地 万冶ヶ沢遺跡は山の上にありA、Bの2つの地点に分かれています。写真はA地点のものです。A地点は縄文時代、B地点は平安時代と考えています。写真の左上に遺跡のある山の麓の水田が、かなり小さく見えることから遺跡の標高が高いことがうかがえると思います。なお、発掘調査はA地点から行います。 |
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表土剥ぎ 遺跡の表面は林であったため腐葉土で覆わ れています。 |
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まずは表土を剥ぎ、地面の様子を観察しま す。初めは重機で表土を剥ぎ、その後に人 力で「じょれん」という道具を用いて地面をき れいにし、遺構を見つけやすくします。 |
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しかし、調査区の大部分の表土を剥ぎました が今のところ(5/13現在)では遺構と断定 できるものは見つかっておりません。遺物も 土器片が3点出土しただけです。 |
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