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梅雨が明けました。厳しい暑さは何とかしのいでも、乾燥には散水で対応するしかありません。水をまきながらの掘り下げ、遺構確認作業となりました。 | |||||
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1980年代に行われた、ほ場整備事業で遺跡の多くの部分が攪乱を受けています。いたるところにこのようなキャタピラの痕跡があります。 | |||||
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調査区の西端部で検出された旧河川跡です。調査区の西側から南東側に蛇行して見つかりました。いつの時代のものなのか、まだ分かっていません。 | |||||
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地山の多くは有機物を含む青粘土ですが、 炭や土器片が混ざり、砂やシルトが主要な 構成となるところがあります。この境界を追 いかけていくと、おおむね四角形が二つ重 なったような、形となりました。竪穴住居跡 かもしれません。 |
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緑色で角柱状に割られた石が出土しました。 同じような石の破片もあり、管玉の作りかけ のものの可能性があります。 |
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