飛泉寺跡遺跡 (6月第1週)

基準点測量作業

遺跡内に基準となる杭を打っています。

面整理

手前に、白くマーキングされた建物の柱穴が見られます。

昨年度調査区の遺跡清掃

掘立柱建物付近は、特に柱穴が密集しています。手前に白く見えるのは、柱を据えた礎石です。

掘立柱建物SB2柱穴

直径1m近い柱穴が並びます。円形に近い形の柱穴がSB2の柱穴、長細い柱穴は別の建物になります。そこには根石が認められます。

掘立柱建物SB2柱穴

奥の部分は、昨年度の調査区です。桁行4間以上、梁行2間の掘立柱建物SB2が検出されていましたが、今年拡張した調査区で、さらに、東側に建物が延びることが確認されました。

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