小平2・3遺跡(9月第4週)
重機械による表土掘削・除去 先週から表土除去を開始して4日目。いよいよ斜面部分にかかりました。バックフォーの左下に見えるのは、直径1mもある杉の切株です。樹齢百年近い大株を人力で切倒すのは至難のため、守神として調査終了までこのまま残しておくことにしました。 9/25(水) 小平2遺跡調査区南端斜面 |
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人手による切株の除去作業 この切株もかなりの大物です。横にいる人と比べるとその大きさがわかります。地面の下に埋まっている根っこの周りを少しずつ掘っては、現した部分を切っていきます。 9/26(木) 小平2遺跡 |
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決まり手は‘押し倒し’ この要領で、すべての切株を倒していきます。転がすことはできても持ち上げることはさすがにできず、倒した切株は捨て場所まで重機で運びます。 9/26(木) 小平2遺跡 |
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天高く、馬肥ゆる秋 今週もひたすら切株との戦いでした。こんな秋晴れの日でも、調査区の両側にそびえる杉の森林にさえぎられて、お昼前後のわずかな間しか陽がさしません。調査区のすぐそばに山栗の木があって、よく栗拾いしている人もいます。 9/27(金) 小平2遺跡(南から) |
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小平3遺跡も表土掘削開始 小平2と3の間はわずかに20mくらいしか離れていませんが、標高差はかなりあります。間に沢があって、飲めそうなほどきれいな水が流れています。夕方には器材の洗い場になります。ポコポコと見えるのはすべてこれから掘る切株です。 9/24(火) 小平遺跡を眺める(北から) |
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小平3遺跡、表土掘削・除去終了 小平3は、2ほど大きな切株は少ないものの数が多く、しばらく切り株撤去が続きそうです。 9/27(金) 小平3遺跡(北西から) |
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