川前2遺跡第2次(6月第4週)
平安時代の竪穴住居のカマドの様子です。煙突は地面をくりぬいてトンネル状に作られています。

上の煙突部分を近くから見たところです。火を受けた内側は土が真っ赤に焼けていました。

奈良時代の竪穴住居の床面の様子です。この様に小さな細長い石(7〜8p程)が並んでいました。意図的なのか、赤や緑・黄・黒など色とりどりです。

遺物の出土状況や竪穴住居断面の測量を行っているところです。常時3〜4組の実測班が次々と遺構の記録をとっていきます。


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