大在家遺跡(7月4週)
10区の上層の完掘状況(東から)

写真左側(南側)は地山で、写真の右(北側)は、整地層で地面が黒くなっています。
上層の柱穴はこの整地層上面で検出されます。

10区の整地層下の遺構検出状況(東から)

上記の整地層を掘り下げ、その下の遺構を探しています。近世の溝跡や柱穴跡が検出されます。
上層との関係を探るため上層遺構を残しています。

5区の精査状況(南から)

写真手前(南側)に柱穴群(礎石含む)が分布し、奥(北側)に河川跡が東西に走行します。
前述10区の北側が低地になるのも、この河川の影響と考えられます。

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