亀ヶ崎城跡(6月第3週)
礎石を据えるために、粘土で地盤を固めています。その下には、深さ1mほどの穴がありました。

礎石の脇から、16世紀後半頃の瀬戸美濃の皿と木簡(字が書かれた木の札)が出土しました。

木簡の表と裏です。書いてある内容は…
これから検討します。

別の礎石の脇からも瀬戸美濃の皿が出土
しました。
上の写真の皿と同じように、真ん中から二つに割れた半分だけが出土しています。

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