小反遺跡 (7月第4週)
今週も複式炉をもつ竪穴住居跡を3棟ほど完掘しました。

内側にも丸い溝跡が見られます。建て替え前の大きさです。その後このように方形の住居になりました。

この住居も、円形のものを拡張して方形の住居に建て替えています。

巨大な住居跡です。柱穴も直径1.2mと大きく、規模は他の住居に比べると破格の大きさです。面積だけなら4倍以上になります。

こちらは陥穴です。中央に逆茂木の痕跡があります。おそらく集落が営まれる前に作られたものでしょう。

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