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調査区の西端からは須川が真下に臨めます。遺跡範囲は舌状に張り出しています。 | ||||||||
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曇りの日でも風が強く、土が早く乾いてしまいます。土除去の後には、これからの面整理や遺構精査に備えてシートで覆い、土の湿度を保ちます。 | ||||||||
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調査範囲の南半は畝状の攪乱で遺構が壊されています。最近の長芋やゴボウなどの耕作痕のようです。 | ||||||||
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写真4 住居のカマドのようですが、攪乱により寸断 されています。 |
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竪穴住居の検出状況です。東壁にカマドが あります。 |
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写真5の住居のカマドの煙道部です。 | ||||||||
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南北にカマドをもつ竪穴住居です。 | ||||||||
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面整理をして遺構を検出しています。大型の 住居が廃絶された後に小型の住居が建てら れたようすが検出されました。大型の住居の カマドは南北につくられています。 |
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3棟重なっている竪穴住居です。3棟とも住 居の隅が丸みをもつ長方形です。真ん中の 住居が両側の住居より古いことがわかりま す。カマドの位置は2棟が東壁、1棟が南壁 につくられています。 |
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掘立柱建物です。規模は2間×2間で総柱 建物です。倉庫として使われたものと考えら れます。 |
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