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最終崖面まできた面整理 北曲輪の一番下まで面整理・遺構検出をしな がら下りてきました。やっとここまで・・・と思い ながら、相変わらず木の根との格闘は続いて います。加えて今週は暑さとの壮絶な戦いが 待っていました。 |
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北曲輪北半面整理状況 一枚目の写真のすぐ上の段のあたりです。先 週曲輪の上の方からの写真を載せたので、 今週は下(調査区の東端)から見上げてみま した。 |
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こんなところも面整理 写真でお分かりのように、「斜」面整理の様子 です。調査区の一番下は崖状になっているの で、足を踏ん張らないとズズズと滑り落ちてい きます。前かがみでジョレンや根切り鋏を持ち、 上り下りもつかまるところがないので、足が疲 れます(でも細くはならないのが悩みの種です?) |
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7月3週紹介の線刻?石について 北曲輪B列2段目で見つかった絵のようなも のが描かれている石ですが、センター主任調 査研究員の伊藤成賢さんに現地で見てもらっ たところ、石段が土砂に埋まった時に石と土 の間に挟まった木の根の痕であろう、というこ とが分かりました。それにしても、細密画のよ うな不思議な模様で、自然の神秘を垣間見た 感じです。 |
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