財団法人山形県埋蔵文化財センター
大在家(だいざいけ)遺跡 7月第4週

個人宅への水道管埋設工事の立会い調査

今週は、道路工事の都合から先行して、個人宅地への新水道管の埋設工事の、立会い調査を4本行いました。立会い調査では、道路を通行止めにしたり、調査終了後直ぐに工事を行うため、工事業者さんと協力して、迅速に調査を進めなければなりません。



立会い調査の記録(写真撮影)風景

水道管は、幅60cmで深さ1.2mに埋設されます。その部分が、掘削され遺跡が壊れるため、遺構の確認や遺物の取り上げ、地層などの記録を行います。


現道西側北半部の立会い調査の地層の状況

遺構の確認面は、現在の道路から約70cm
下でした。一部現在使用されている水道本
管で遺跡は壊されていましたが、遺存状況
は概ね良好でした。


現道西側中央部の立会い調査の遺構

写真奥に柱穴、手前に側溝と考えられる溝
跡があります。写真中央の埋土は水道本管
の埋め土です。

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