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調査区全景(北から) 本年度調査区はこのような果樹、畑に囲まれたのどかな場所です。これから、表土を剥いで、下にある遺構を探します。 |
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トレンチ掘りのようす(西から) 最初に遺構の見つかる深さがどれ位か、確かめるために細い溝を掘って、断面や中の土のようすを観察します。およそ50cm〜70cmの深さに遺構が見られることが、確かめられました。 |
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重機による表土除去作業のようす(北から) 深さの確認が終わったら、表土を剥ぐ作業に入ります。浅い場合は人力で行いますが、ここでは重機で表土を剥いでいます。深く掘りすぎると遺構が分からなくなってしまうため、運転する方も経験と慎重さが要求される作業です。 |
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面整理作業のようす(南から) 表土を剥いだところを、こんどは鋤簾鍬というもので、表面を薄くきれいに剥いで、遺構を探します。 |
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マーキング作業のようす(南から) 遺構が見つかったら、その形に合わせて石灰で白線を引き、遺構が分かるようにしていきます。現在、大小合わせて約100個ほどの遺構が見つかっています。来週にはどんな遺構がどんな場所に見つかったか、お知らせできると思います。 |
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