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今週でようやく表土除去作業が終了し、遺構の検出(表面にでてきた遺構と思われるところに線を引き、配置を考える作業)を終了しました。来週から、本格的な遺構ごとの精査を始めます。 | ||||
北側の遺構の検出状況(北から) 調査事務所から見た、遺構のようすです。これから、1つ1つていねいに遺構を観察・発掘し、作られた当時のようすを調べます。 |
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南側の遺構の検出状況(南から) 南側に組んだ足場から撮影した、南側の遺構の検出のようすです。何棟か、竪穴住居と思われる建物があったことが推測されます。 |
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中央部の竪穴住居跡(南西から) 中央付近に見つかった、他の遺構に切られていない(立て直しなどを受けていない)方形の住居跡です。カマド跡などもはっきり分かるため、どんなつくりをしていて、どんな遺物が出土するか楽しみな遺構の1つです。 |
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土師器の甕の出土のようす(南から) 溝跡の下から平安時代の、土師器甕と思われる遺物が出土しました。位置や出土状態を記録した後、残らず取り上げて、復元作業を行う予定です。 |
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