梓山a遺跡(9月3週)
 遺構の掘り下げもだいぶ進んで、今週から竪穴住居跡の精査に入りました。一辺が約5m、方形をした縄文時代前期の住居跡です。中期以降は円形へと変化していきます。

 竪穴住居跡の床面を精査したところ、土器片が10数点出土しました。 

 最近は、休み時間のキノコ採りや栗拾いが日課となっています。この日はお昼にキノコ汁を作るため、さっそく水洗いして準備にかかります。

 豆腐と一緒にしょうゆ汁にして食べました。来週は縄文人になったつもりで栗拾いに出かけてみます。

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