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まだ梅雨が明けていません。毎日、雨が続くわけではありませんが、屋敷跡の調査は、粘土質でドロドロになってしまうために作業が中断します。その時は、前森山北西部の曲輪跡の調査をします。 | |||||
草刈家 先週の写真2で紹介した草刈家の遺構につ いて、掘立柱建物跡でない可能性もあると 書きました。地元の方に、発掘経過の写真 を見せながら、昔の様子を聞いてまいりまし た。その結果、草刈家の場所は、昭和17、 18年頃まで「桑畑」であったと複数の明確な 証言を得られました。この連続した穴は、「 桑畑跡」と考えます。 西から撮影 |
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西方家の上の部分完掘 この場所からは、確実なところで4基の井戸が確認されました。 西から撮影 |
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西方家の上の部分、水場と思われる遺構 下の方に板枠が確認されました。 南から撮影 |
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前森山北西部の曲輪跡 先週、表土の整理をして今週火曜日に、デ ジタル写真解析による地形測量をしました。 北から撮影 |
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木曜日、雨でしたので、前森山北西部の曲 輪跡の表土除去をしました。ベルトを真ん中 に残してあるのは、断面を記録するためです。 |
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