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今年初めての台風接近で、26日(火)は作業を一日中止にしました。災害が少ないと言わ れている山形県ですが、昨年は度々の台風接近で、発掘作業は中断のし通しでした。今 年はどうなるでしょうか。 |
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内藤家の井戸 石積みの井戸で、直径約60cm、深さは30c m以上です。大変狭いので、人が入るのが やっとです。 |
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前森山北西部の曲輪の表土除去作業。 西から撮影 |
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前森山北西部の曲輪 一段目から二段目を撮影。地山には、削っ た痕が確認されます。曲輪築造時のものと 考えています。 |
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原田家跡地に住まわれていた方が、持って きて下さった棟札「明治九年七月十六日」と 読めます。このことから、調査区の跡地は明 治になってからの建物で、江戸時代の武家 屋敷は、その下面で確認することになると考 えました。 |
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次郎兵エ家 井戸跡と便槽跡? 手前は、石積みの井戸であることは間違い ないと考えますが、奥の並んでいる2基は、 桶が枠として埋めてある井戸なのか、埋桶 式便槽なのかはっきりしません。桶の底板も 残っています。確認のために、2基の桶内部 の土を採取し、寄生虫卵の土壌検査を行い ます。 |
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