調査の最終週となった今週は、バックホーという機械を使って地面を深く掘り下げて、土層の観察を行いました。こうすることで、遺跡のある土地がどのように出来上がったのかを考えることができます。
発掘調査で使った道具などをトラックに積みこみました。暑い中の作業でしたが、無事に調査を終えることができました。調査に携わっていただいた皆様、ありがとうございました。
調査の最終週となった今週は、バックホーという機械を使って地面を深く掘り下げて、土層の観察を行いました。こうすることで、遺跡のある土地がどのように出来上がったのかを考えることができます。
発掘調査で使った道具などをトラックに積みこみました。暑い中の作業でしたが、無事に調査を終えることができました。調査に携わっていただいた皆様、ありがとうございました。
今週で遺構(いこう)の調査を終了したため、調査区全体の撮影に向けて掃除を行いました。
ドローンを使って空撮を行いました。上空から撮影をすることで調査区の形や遺構のある場所などがはっきりとわかります。
今週も遺構(いこう)の調査を進めました。ピットと呼ばれる小さい穴を丁寧に掘り下げています。猛暑日(もうしょび)は、地面からの照り返しも強いので、とても暑くて大変です。
こちらは別の遺構の調査の様子です。様々な分析をするため、遺構の中の土を袋に回収しています。実は、土の中には昔の人々の暮らしを考えるための大切なヒントがたくさん眠っています。
7月21日には現地説明会を開催しました。暑い中、50人以上の方々が調査成果の説明に耳を傾けてくださいました。ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
今週は、昔の人が掘ったと考えられる遺構(いこう)の調査を進めました。土器などが見つかる可能性があるので、慎重に掘り下げています。
朝日中学校の1年生が現場の見学に来てくれました。縄文時代の人たちの生活を身近に感じられたのではないかと思います。
今週の調査は、昔の人が掘ったと考えられる遺構(いこう)が残っているかどうかを確認する作業を行いました。ジョレンという道具を使って土の表面をきれいにしていきます。
土の表面をきれいにした後、ドローンを使って上空から写真を撮影しました。黒くみえるところが遺構と考えられる穴で、来週から丁寧に掘り下げていくことになります。何がみつかるのか楽しみです。
今週の調査では、土器が見つかる土の層を観察するための畦(あぜ)の撮影に向けて、清掃を行いました。この畦を観察することで、遺跡の中の土がどのように積もったのか考えることができます。
手ぶれによって写真がぶれないように、頑丈(がんじょう)な三脚にカメラを取り付けて撮影をしています。撮影した写真は発掘調査報告書に掲載(けいさい)されることになります。
今週の調査では削器(さっき)という種類の石器が見つかりました。
昔の人が掘ったとみられる穴を掘り下げている様子です。土器等が入っていないかよく観察しながら、丁寧に調査を進めていきます。
今週の調査では、縄文時代中期の浅鉢(あさばち)と考えられる土器が見つかりました。この遺跡からはバラバラになった状態の土器が見つかることが多いです。
今週は天気が良い日が続きました。
暑い中、土の色を見ながら掘り下げる作業が続きます。
今週も土器や石器を探しながら土の層を掘り進めていますが、なかなか見つかりません。根気強く作業を進めています。
遺跡近くにある大谷小学校の6年生が発掘体験に来ました。移植(いしょく)ごてを使って土の層を掘っていくと、数点の土器などが見つかりました。今後も多くの土器や石器を見つけられるよう調査を進めていきます。
先週に引き続き、土の層を掘り下げたところ、大きな縄文土器が出てきました。見つかった様子を記録してから、土器を取り上げました。
土の層を掘り下げている様子です。気温が高くなってきたので、こまめに休憩を取りながら掘り進めています。