整理作業員募集のお知らせ

現在センターでは整理作業をお手伝いいただく整理作業員を募集しています。

職種:(臨)文化財(遺跡)の整理作業
雇用期間:令和8年10月1日~令和9年3月11日 ※更新の可能性あり
就業場所:上山市中山字壁屋敷5608番地

就労をご希望の方は、下記ハローワークのリンクをご確認の上、最寄りのハローワークで申し込みをお願いいたします。

令和8年9月4日(金)に面接を行い採用を決定します。
応募者多数の場合は早めに締め切る場合があります。

求人番号:06010-13215061

馬場町2番地遺跡(7月13日~17日)


少し天気が不安定な週でした。この日は午前中に雨が降っていたため、取り上げて保管していた遺物の洗浄作業をしました。遺物についていた土を水とブラシで取り除いていきます。


金曜日の調査区北側の様子です。土の色の違いがよく見えるようになりました。残った南側も来週以降きれいにしていきます。

車ヶ渕遺跡(7月13日~17日)


今週は竪穴建物の調査を中心に進めました。土の堆積を確認しながら、みんなで協力して慎重に調査しています。


こちらの建物はやや小ぶりですが、状態の良い遺物が出土しています。


柱穴とみられる小さな穴を断ち割ったところ、土器片がぎっしり詰められている様子がみられました。

東原遺跡第2次(7月13日~17日)


埋まりかけた竪穴建物(白線)の一部を壊して複数の土坑が掘り込まれています。土坑の底面は焼けて炭・焼土を多く含んでいました。東原遺跡では、このような遺構の状況が多く見られます。


6月22日~26日の調査速報で取り上げた焼土範囲で鉄の矢じりが出土しました。先がふたつに分かれた「雁又(かりまた)」で、合戦の合図や祭祀など特別な用途に用いられたものです。

砂田遺跡・西原遺跡(7月6日~10日)


砂田遺跡北区の空撮のため面整理作業を行いました。広い現場のため複数回空撮を行い、パソコン上で写真を合成します。


重機による掘削等の作業が終わり、返却のための移動を行いました。大型の重機なので調査区内を横断する形で移動させていきます。遺構面をなるべく傷つけないようにゴムマットを敷いています。

東原遺跡第2次(7月6日~10日)


昨年の調査で一部が見つかっていた遺構の精査を進めたところ、全体の様子がはっきりしてきました。いびつな形ですが底面の広い範囲に焼土が厚くたまっており、何度も火を焚いていた場所だったことがわかります。


覆っている土を取り除き、カマドを掘り出しています。向かって右側のソデは壊れてしまっていますが、左側は芯材である石の列とそれを覆い固めた粘土がしっかりと残っていました。


調査区の南側では竪穴建物がいくつも見つかっています。その中で最も大きな建物を精査したところ、3つの建物が重なっている状況が確認されました。

馬場町2番地遺跡(7月6日~10日)


今週も暑い中での作業となりました。調査区内にも扇風機を設置したり日陰で休憩をとったりしながら固い地面をスコップやつるはしで掘り下げていきます。


遺物が混ざっていないか確認しながらカクランや近代整地層を重機で大きく削っていきます。来週はこの削ったあとの面を調査します。

Yamagata Prefectural Center for Archaeological Research