車ヶ渕遺跡(6月8日~12日)


今週も掘下げを進めました。粘土質の地面のため、作業場所以外はシートをかけて乾かないようにしています。


深堀り地区は上から壁面を削るチームと、下に落ちた土を集めるチームのチームワークで進めます。


掘下げを進めると、古墳時代後期の土器(右)と、糸を撚(よ)るための紡錘車(ぼうすいしゃ)が(左)出土しました。


車ヶ渕遺跡(6月1日~5日)


先週に引き続き地区の掘下げを進めました。現地表面からは80cm以上掘り下げていますが、ここにかつての地表面があったと考えています。


掘下げを進めると、土色の違いで昔の人々が掘った溝のような痕跡が見つかりました。ほぼ北に向かって伸びています。どのような目的があったのでしょうか?今後の調査に期待です。


調査区の土の堆積を確認するため、一部を深掘りしています。ここでは黒い土の層が2層確認できます。


東原遺跡第2次(6月1日~5日)


大富中学校の全校生徒が現場見学にいらっしゃいました。自分たちの身近な場所に存在した古代の遺跡に興味津々です。


大富中学校近くの調査区北側から遺構精査を進めています。古代に掘られたと考えられる大小の穴がたくさん見つかりました。


深く掘り込まれた大きな土坑です。用途は不明ですが、最上層に焼けた土や炭が多く、埋没後に火を焚いたと考えられます。


車ヶ渕遺跡(5月25日~29日)


車ヶ渕遺跡の発掘調査が本格的にはじまります。最初の調査説明に作業員さんたちが真剣に耳を傾けています。


まずは調査区の壁をきれいに整えながら、壁際の地区を掘下げて行きます。ところによっては遺物が多く含まれています。


壁際からは、器のふたが欠けずにまるごと出土しました。平安時代前半のものと思われます。


東原遺跡第2次(5月25日~29日)


日差しが日に日に強くなってきました。南端の深い場所は埋め土をしているため、雨で調査区内に土砂が流れてしまいます。そのためブルーシートやコンパネ板などで養生していきます。


北側では引き続き遺構検出を行っています。検出が終わると次は半裁と呼ばれる遺構の半分だけ掘る作業を行います。この作業では遺構の堆積した層を見ていきます。


層の色ごとに線を引き写真を撮ります。層ごとの色や質感などをを細かく記録していきます。


東原遺跡第2次(5月18日~22日)


先週に引き続き、昔の人たちが地面に掘り残したであろう痕跡(遺構)を探しています。地面の汚れを取り除き、きれいにする作業は思ったよりも大変です。


見つかった遺構に番号を付けながら、調査を進めていきます。

遺構を調査している様子です。発掘調査らしくなってきました。今週は暑い日もあったので、熱中症に気を付けながら調査を進めていきます。


東原遺跡第2次(5月11日~15日)


今週から本格的な調査が始まりました。こちらは調査区内の壁をきれいにしています。昨年度からの雨や雪の影響で崩れてしまった土を取る作業です。


壁をきれいにしたら、面整理に移ります。写真のように作業員さんが横一列になり北から南へ薄く削っていきます。


この作業と並行して調査員が遺構を検出していきます。現時点で多くの遺構が見つかっています。


東原遺跡第2次(5月7日~8日)


昨年の調査から無事に一冬を越した東原遺跡。第2次調査がいよいよ始まります。初日は晴天に恵まれました。


今年度は38名の発掘作業員の皆さんと調査に臨みます。これからの暑さには十分気をつけつつ、発掘を進めていきましょう。


まずは調査区の周りの草刈りやネットフェンスの張り直しをしました。さっそく来週からは発掘作業に取りかかります。


令和7年度ふるさと考古学講座を開催します

『令和7年度ふるさと考古学講座』を山形県埋蔵文化財センターにて、下記の日程・内容で開催いたします。
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第1回:1月22日(木) 14:00~15:00
フランスの石器研究最前線
-パンスヴァン石器製作ワークショップ2025に参加してー
大場正善

第2回:2月27日(金) 14:00~15:00
『山形の宝マップ』のデータを利用した遺跡位置図のつくり方
高桑登

第3回:3月11日(水) 10:30~12:00(予定)
前期旧石器研究の回顧と展望
-自身の研究を振り返りながらー(仮)
東北学院大学教授 佐川正敏氏

会場:(公財)山形県埋蔵文化財センター 多目的ホール
※電話・メール・FAX等で事前にお申し込みください

ー問合わせ・申込み先ー
(公財)山形県埋蔵文化財センター
〒999-3246 山形県上山市中山字壁屋敷5608番地
TEL:023-672-5301 FAX:023-672-5586
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Yamagata Prefectural Center for Archaeological Research