
『令和7年度ふるさと考古学講座』第3回を山形県埋蔵文化財センターで開催いたします。
(PDF)
3月11日(水) 10:30~12:00(予定)
前期旧石器研究の回顧と展望
-自身の研究を振り返りながらー
東北学院大学教授 佐川正敏氏
会場:(公財)山形県埋蔵文化財センター 多目的ホール
※電話・メール・FAX等で事前にお申し込みください
ー問合わせ・申込み先ー
(公財)山形県埋蔵文化財センター
〒999-3246 山形県上山市中山字壁屋敷5608番地
TEL:023-672-5301 FAX:023-672-5586
mail:yac@yamagatamaibun.or.jp
令和7年度市町村巡回展の3か所目は中山町です。

中山町歴史民俗資料館にて、
企画展『発掘された中山町の遺跡』を開催します。
これまで発掘調査が行われた中山町の遺跡の出土品を展示します。
ぜひこの機会にご覧ください。
[展示期間]
令和7年12月2日(火)~令和8年1月20日(火)
10:00~16:00(最終入場15:30)
[展示場所]
中山町立歴史民俗資料館
山形県東村山郡中山町長崎6005
[入館料]
大人100円 学生50円 小・中学生30円
※土曜日に限り、小・中学生は無料で入館できます
[ギャラリートーク]
埋蔵文化財センターの職員が展示品の解説を行います。
令和7年12月20日(土)14:00~ 予約不要
チラシ(PDF)

調査の最終週は埋め戻しやフェンスの取り外しなど、現場の整備を行いました。

器材の撤収を行い、約5か月間の調査が終了しました。調査にご協力いただいた関係各所の皆様に、心からお礼を申し上げます。

今週は撮影と調査説明会を行うため、調査区の掃除をするところから始まりました。

調査説明会は1日4回に分けて、11月6日・7日の2日間行いました。お越し下さった約20名の皆様、ありがとうございました。

週のはじめは時雨が続き、雨が降ったり晴れたりと、難しい天候の中作業を進めました。

調査は終盤ですが、掘り進めることで新しい遺構が見つかります。丁寧に精査をしていきます。

地表面から深く掘り下げた調査区南側は、来年調査を再開するまでの間、安全対策として壁ぎわをスロープ状に埋めておきます。

今年度調査が完了した調査区全景です。冬期間の安全対策として、ネットフェンスとロープ柵の二重囲いで立ち入りできないようにしておきます。

大量の土器片を収納したコンテナは非常に重く、搬出用のトラックに積み込むのも一苦労です。5か月余りの調査を無事に終え、ご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。

引き続き、5区の面整理をしたところ、中央から円形状の遺構が検出されました。

遺跡の中央に位置する水路跡を調査しました。重機を使用した跡がないため、当時の人が手掘りで岩盤を削り造ったようです。

5区の円型状の遺構を調査しました。砥石が多く出土しています。

調査区南側で見つかった溝跡などの調査が終了したのでドローンを使って空撮を行いました。溝跡が同じ方向に向かって延びていることがはっきりとわかります。

調査区中央部分では竪穴建物の調査を進めました。調査区の壁をきれいにして、土が堆積している様子を確認しています。

調査区周りのネットフェンスの張り替えも進めています。すぐ近くに道路があるので、十分に注意しながら作業を進めています。

引き続き、5区の表土を掘削しています。重機の入ることができない箇所なので、人の手で行っています。

4区からは整地する際に混ざったのでしょうか、瓦の破片が次々と見つかりました。

着々と記録作業を進めています。発掘調査もあと残り1か月になりました。

日中でも肌寒い日が多くなってきました。調査区南側では引き続き溝跡を掘っていきます。数が多く間隔も狭いので、注意して掘り進めていきます。

調査区東壁の基本層序の記録作業を行いました。これは堆積した土の厚さや土質、色を記録する作業です。

記録写真を撮る際は、日差しの強い時を避けて行います。

北側では大きな土坑が見つかっています。記録作業を終え、完掘を目指して掘っていきます。
Yamagata Prefectural Center for Archaeological Research