
引き続き、5区の表土を掘削しています。重機の入ることができない箇所なので、人の手で行っています。

4区からは整地する際に混ざったのでしょうか、瓦の破片が次々と見つかりました。

着々と記録作業を進めています。発掘調査もあと残り1か月になりました。

引き続き、5区の表土を掘削しています。重機の入ることができない箇所なので、人の手で行っています。

4区からは整地する際に混ざったのでしょうか、瓦の破片が次々と見つかりました。

着々と記録作業を進めています。発掘調査もあと残り1か月になりました。

今週は東側調査区の空撮を行う予定のため、地表をきれいに整える作業から始まりました。

調査がはじまってから2回目の空撮の様子です。

5区の縄張りを行い溝を掘り、面整理に着手しはじめました。表土から須恵器の破片が見つかりました。

今週は奥の平場(4区)の面整理から始まりました。

波打つような岩盤が現れました。重機で畑にするため工事を行った痕跡であることがわかりました。館跡時代の遺構を探すために新しい土を除去していきます。

こちらの小高い平場は5区になります。調査範囲を確認し、草刈りを行いました。

秋分の日の頃になると、涼しくなったことで、館跡周辺から彼岸花が咲き始めました。

東端の4区から、次々と遺構が見つかっています。

記録作業を進めています。今週は天気にも恵まれ作業が順調に進みました。

少しずつ空が秋模様になりつつありますが、未だに日差しは強く、この日の気温は30度を超えました。

木曜日は大雨で作業員さんはお休みでしたが、東端の平場に重機を入れて、表土の掘削を行いました。

今週は館跡の東端平場の整備からはじまりました。

表土を剥ぎ、トレンチを入れて地層の様子を確認していきます。

釉薬のかかった肥前の陶器が出土しました。17世紀前半のものです。

今週は東端調査区の整備から始まりました。草を刈り、ネットフェンスを張っています。

調査事務所から距離があるため、テントやパラソルを立てて休憩所にしています。

気温は久しぶりに36度を超えましたが、週末になるにつれ涼しさを感じるようになりました。暑さがひと段落して安心しています。

今週も新しく遺構が検出されはじめています。中世の遺物発見に期待したいところです。

曲輪付近のトレンチの下層から、特徴ある高台の陶磁器が見つかりました。いつの時代のものなのでしょうか。

上段の曲輪から黒い平瓦が出土しました。館のものでしょうか。

お盆休みが明け、今週から再び調査が始ました。気温が下る気配はなく、こまめな休憩をとりながら進めています。

曲輪のトレンチ調査をメインに行い、平面的にも旧表土が出るところまで下げていきました。

平場からピットが検出されました。遺物も見つかっています。

今週はお盆休みの前ということで、調査が終了したトレンチの埋め戻しから始まりました。

館跡からは雲の動きがよく見えます。西からの雨雲は、白鷹山付近で雨を降らして勢力を弱めるため、こちらの方にはあまり流れてこないようでした。

お盆休み前日の午後は、器材の片付けや収納、戸締りをして解散しました。