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11/14に遺構測量図化業務の写真撮影を行いました。ドローンを使用して上空から写真を撮ります。
調査区の遺構を完掘した全景写真です。縄文時代の土坑や柱穴などの遺構が確認できました。
最終日、雨の中で機材の撤収を行いました。遺物や機材をトラックに積み込み、約1ヶ月半の現地調査は無事終了です。
調査も終盤にはいり、遺構の掘り下げを急ピッチで進めています。
縄文時代の土坑と思われる遺構も見つかっています。複数の土坑が重なっている様子がわかります。
遺構掘り下げと共に、記録作業も進めています。遺跡の層序を記録しています。
調査区西側の整地層を重機で掘削しました。瓦が大量に出土します。
当初、西側は一様に落ち込み整地されていると推測しましたが、整地層が浅く地山となる場所も確認されました。
3区のSX100落ち込みを掘り下げ、遺物を取り上げ完掘しました。
南北に延びるSX100落ち込み遺構です。トレンチを入れて掘り下げたところ、大溝状になる事が確認されました。
SX100の底面近くから、鉄砲の玉が出土しました。鉛製です。
11月3日に第2回目の発掘調査説明会を開催しました。二の丸造成時の様子や瓦を入れた整地層について説明を行いました。
調査も終盤近くとなり、各遺構の掘り下げを行っています。これは、縄文時代の土坑と思われる穴です。
風倒木の痕からも縄文時代の土器片や石器などが出土しました。
11/3には、地元の方達に向けての調査説明会を行いました。皆さん忙しい中、ご参加くださいました。