「発掘調査速報」カテゴリーアーカイブ

杉沢C遺跡(10月19日~23日)


鳥海山は10月17日に初冠雪を観測しました。例年より7日遅い観測でしたが、すぐに溶けてしまったようです。
山の手前に見えるのが発掘調査地点です


北側調査区全体の遺構調査を実施しています。
中・近世の柱穴の調査が主体となっています。


調査区域の端から、縄文時代晩期後半の土器がまとまって出土しています。


杉沢C遺跡(10月12日~16日)


杉沢C遺跡は水田の中にありますが、周りの田んぼの稲刈りは終了しました。
発掘調査地点から杉沢A遺跡を望んだ写真です。写真中央の山裾が杉沢A遺跡で、杉沢C遺跡から約600m離れています。
杉沢A遺跡では、縄文時代晩期の完形の土偶が石に囲まれた状態で出土しています。


北側調査区では、中・近世の遺構検出面の地層から縄文時代晩期後半の土器が出土しています。


中・近世の建物跡の柱穴が多数検出されています。


杉沢C遺跡(9月28日~10月2日)


調査区の南半部の遺構検出が終わったので写真を撮ります。


遺構検出図用の下図となる写真を合成するための写真を撮っています。
3Dモデルを作成する撮影方法です。角材の上にカメラを載せ、無線でシャッターを切っています。


遺構検出図に使用する下図となる画像を合成しました。400枚の写真を用いて解析に一晩かかりました。