調査が終わったそばから調査区が埋められていきます。
調査に使った器材を積み込んで調査終了です。
テンノウさまをバックに記念写真です。今までご覧いただきありがとうございました。来年の2次調査をお楽しみに。
調査が終わったそばから調査区が埋められていきます。
調査に使った器材を積み込んで調査終了です。
テンノウさまをバックに記念写真です。今までご覧いただきありがとうございました。来年の2次調査をお楽しみに。
農道部分の遺構を掘り下げました。
農道部分の遺構が掘り上がりました。地元の方の話では熊野大社のある宮内地区に抜ける昔からの道ということでしたが、古い道の遺構は見つかりませんでした。
調査区の中を通っていた農道の付け替え工事を行ないました。
これから農道が通っていた部分の調査を行ないます。多くの遺構が見つかりました。
空撮準備のため調査区の掃除をしました。雨が降ったりやんだりの中での作業でした。
空撮の日には何とか雨が上がりました。
秋晴れの中、調査説明会を行ないました。25名の方に参加していただきました。
太陽がだいぶ低くなってきました。遺構の掘り下げはほぼ終了し、来週の空撮と説明会に向けて調査区の清掃をしました。
この季節、置賜地方は霧に包まれる朝が増えてきます。10時過ぎまで霧が晴れないこともあります。
以前見つかっていた溝の続きが拡張部分でも見つかりました。中世前期の遺物が出土します。
溝が掘りあがりました。何度も流れを変えていたようです。
堀の壁に沿って、円形の痕跡が密集して見つかりました。土留めのための杭の跡でしょうか。
堀と考えられる遺構が掘りあがりました。幅は約8mあります。2列目の人が並んでいる部分は幅が半分ほどに狭まっており、出入り口に当たると考えられます。
写真奥の田んぼが狭くなっている部分が、堀の延長のように見えます。
川跡を掘り下げたところ、直線的な壁が現れました。自然の川ではないようです。
反対側から見た様子です。溜め池のような施設か、屋敷を区画する堀の可能性があります
A区拡張部分の遺構を検出しました。溝や柱穴が見つかりました。
B区の拡張部分です。右下の水溜りからつながる蛇行した川跡と、左側の直線的な溝跡が見つかりました。
川跡の掘り下げを始めました。鎌倉時代頃の陶器や、石臼の破片、平安時代の須恵器などが出土しています。
川跡の最上層から出土した板碑です。2基並んで彫られていたものと考えられます。
調査区の南側に新しい工事用道路が完成しました。
今まで工事用道路のあった北側の調査に入ります。テープを張って調査区の範囲を決めました。
雨の続いた一週間でしたが何とか表土除去が終わりました。来週から拡張部分約1,500平方メートルの本格的な調査に入ります。