今週はラジコンヘリによる空撮を行いました。
ラジコンヘリで撮った写真です。晴天に恵まれ、鳥海山も見えました。
7月11日に関係者による説明会を行いました。これをもって玉作1遺跡第3次調査が無事終わりました。
現場作業も終盤戦をむかえました。調査区の全景写真を撮るために、土のうを取りはずしました。
調査区の全景写真です。
豪雨により調査区が水没してしまいました。
翌日水が引いた様子です。調査区の中に泥がなだれ込んでいました。半日をかけて復旧作業をおこないました。
溝跡から古墳時代の土器が出土した様子です。
溝跡から出土した土器です。
河川跡の調査状況です。土の堆積をみるためにアゼを残しています。
河川跡の掘り上がった状況です。ところどころに流木がみられました。
遺構検出が終わったので、全体の写真を撮りました。手前の白線が引いてある部分が河川跡になります。
金曜日から河川跡の掘り下げを行いました。
遺構を確認した状況です。一次調査区から続く川跡です。そのほかには、溝跡や柱穴が見つかっています。
遺構を確認し、りんかくの線引きを行っている様子です。
今週も先週に引き続き面整理作業を行ないました。
今週出土した遺物です。中世陶磁器だと思われます。
ひばりの赤ちゃんが生まれました。先週調査区周辺を草刈している際に、田んぼの畔で卵を見つけました。ひばりの親に迷惑をかけないように見守っていきたいと思います。
今週から本格的な調査が始まりました。遺構検出作業の様子です。グリッドごとに区切って調査を行っています。小さい土器の破片が出土しています。どんな遺構がでてくるか楽しみです。
柱穴が見つかった様子です。古墳時代の土器が上面より出土しています。
重機械による表土除去が終わりました。
全体的に70cmくらい掘り下げました。
砂が崩落してこないように土嚢を積む作業を行いました。
現在のところ土嚢を1000個使っています。
来週中には積む作業が終わり、本格的に発掘調査に入っていきます。
現場のプレハブの環境整備を行っている様子です。
5月9日より玉作1遺跡第3次調査が始まりました。
調査前の状況です。今回は、仮設用道路の部分を調査します。
重機による表土掘削状況です。
70cm掘削をおこなうと、遺物を含んだ土になりました。
この後は方眼状に杭を打ち、手掘りで調査を行っていきます。
Yamagata Prefectural Center for Archaeological Research